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2008年11月28日
手ぬぐい完成
落語の発表会まであと2日。
以前、このブログでもネタにしたオリジナル手ぬぐいが完成!
早速、母がアジト宛に送ってくれました。
熨斗紙まで付いてます。
ちなみに熨斗紙のデザインは手ぬぐいをデザインしてくれた
幼馴染のデザイナー・のりちゃんによるもの。
百万の感謝を!
手ぬぐいには芸名の「鹿鳴家寿ん太(かなりや ずんだ)」の名前と、
「ずんだ」の原料である枝豆のモチーフにした模様が。
発表会にかける演目は「寿限無」なので、
手ぬぐいの出番は前半しかありませんが、極力アピールする方向で頑張ります!
手ぬぐいの数には弱冠の余裕がございますので、
欲しい方はアジトへ打ち合わせにお越しくださいませ☆
投稿者 nakamuw : 16:31 | コメント (0)
2008年11月25日
着物
クリーム入りの大判焼きを差し出す女性に、
「オレ、クリーム嫌いなんだよね。目に入ると痛いし」
と、つき返す男に遭遇。
そんなこと言ったら、餡子だって目に入れば痛いよ!
そう突っ込みたかった連休最終日の午後。
みなさまはどんな連休だったでしょうか?
本題。
ついに落語の発表会まで1週間を切り、
適度な緊張感を…
全く感じていない今日この頃。
緩みすぎて失敗しないようにしないと。
今日は落語会で着る着物のお話を。
去る10月下旬に浅草にある着物屋「七五三屋(なごさや)」さんへ行ってきました。
ここは落語教室の席亭さんに紹介していただいた着物屋で、花やしき付近にある小さなお店。
踊りや舞台で使う着物を得意としているとか。
着物初心者なので、どう注文するのかわからず、
とりあえず、お店のおばちゃん2人に 「落語の発表会があるので、着物一式を揃えたい」と注文。
すると、おばちゃんAが手際よく反物を数本選び出し、
「アナタならこれね!」と藍色っぽい竹の縞模様を私に手渡す。
申し分なかったのでそれに決定。
次は寸法。
おばちゃんBが私に標準的な着物を着せ、私にとって長い箇所、短い箇所をメモ。
デザインはどれも同じなので、長い部分と短い部分がわかれば良いみたい。
すごいシンプル!
最後に帯。
「金茶が無難。ほかの着物にも合わせやすいから」と言われ、
確かに合わせてみたらしっくり来たのでそれに決定。
この間、わずか10分くらい。
おばちゃん2人のコンビネーションに「じゃあそれで」とか
「わかりました」くらいしか答えていなかったような…
それから数週間後、着物が完成!
連休で帰省したときに、近所のおばちゃんに着物の着方を習ってきました。
丁稚奉公の小僧みたいだ…
こっちは後ろ姿。
手ぬぐい、着物と着々と準備が進むなか、肝心の落語は…
ほんと頑張らないと!