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2006年03月31日

ケータイを少々

RIKOmaniaサイト、晴れてオープンいたしました。めでたいですね。
末永くよろしくお願い申し上げます。

さて、このブログのテーマは“ケータイ”。
「ケータイの用途は8割がメール」という私でしたが
ご縁があって、モバイルコンテンツの企画に携わるようになりました。
激動のケータイ業界の荒波にもまれ(のまれ?)ながらも
「この時代に、このメディアに携わる幸せ」を、ぼんやり感じながら暮らしております。
暮らしの中で、ケータイを通して思ったこと感じたこと憤ったこと感動したこと・・・
ぽつりぽつりと残してゆくブログです。よろしくお付き合いくださいませ~。


***


ケータイをテーマに、ということは決めたものの、何から書いたものか・・・。
ネタをネットで検索していたら、こんなサイトを見つけましたので、ご紹介。

「情報通信白書for Kids」総務省(※1)
http://www.kids.soumu.go.jp/index.html

小中学生向けの、情報通信に関するサイトです。
子供向けのサイトとは、ちょっとオドロキました。
モバイル通信の代表として、ケータイに関する情報がたっぷり。
ケータイにもリテラシー育成が求められているのだわ~と感心しました。

むかーし昔の、数字しか入らないポケットベルだったら、そんなサイトは要らないんでしょうけれど。
ケータイは、もはや“持ち歩き電話”に収まらないツールですものね。

読み書きそろばんケータイ電話。

教養としてケータイを「たしなむ」ようになる日も近い?
モバイルリテラシー。今後、注目してみようと思います。


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【おまけ】「情報通信白書for Kids」内 “電波ポスター”
http://www.kids.soumu.go.jp/mobile/dekiru/dempa_poster/01.html

しびれるネーミング。個人的にツボでした。
「お前は命を狙われている!」とか「行くのはやめろ!」とか
そういう声を受信するわけではないのです。

でも、テキストよりも音声を受信するほうが面白いと思いません?
アレげな電波じゃないにしても。アトラクションぽいじゃないですか。
美術館で、作品の前に立って、音声ガイドを都度受信とか。


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※1:
情報通信白書は昭和48年から毎年出されているもの。
子供向けのサイトの公開は平成15年から?
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0704/hakusho.htm

※2:
当時の楠美津香さんのネタで、セリフをぜんぶ数字(語呂あわせ)で言う
「渋谷の女子高生」というひとりコントネタがあったのを思い出しました。
「もう~8989(バカバカ)!」とかそういう。
ポケベルはポケベルで、まさに“リテラシー;識字力”が問われるメディアではありました。

投稿者 TYD : 23:24 | コメント (0) | トラックバック