2006年04月23日
日日是精進_仰天テクニック
先日の日記のコメントにも書きましたが、件の本「カメラ付きケータイを20倍楽しく使う方法」が届いたのです。
サブタイトルは“プロが教える105の仰天テクニック!”。
仰天テクニック001から飛ばしています。
「ズーム写真はプリントに不向き」
ズーム機能を使うと画質が荒くなるということ。
それってテクニックじゃないのでは・・・
仰天テクニック002「正しく構えて撮れば大丈夫」
これは役に立ちそうです。手ブレの防止方法。
以下抜粋
上方の被写体を撮るときや、高い位置から撮影したいときは、
片方の空いた手を体につけて固定し、ケータイを持つ手の肘を支えます。
ナルホド。
これを読んだのは昨日なのですが、今日、さっそく実践する機会を得ました。
自宅ちかくでコーヒーを飲んでいたら、無性に歩きたくなってフラリ。
でたらめに歩くこと1時間半。前方に見えてきたのは
東京タワー!
無目的ウォーカーには走光性があるのです。
光に誘われて、東京タワーへ。
近くまで来て、前日に読んだ本を思い出しました。
右手でケータイを持って、左手で右肘を支えて・・・
身長151センチ4ミリのワタクシが見上げた東京タワーはこんな感じ。
何枚目かの画像を保存し、まだ歩けそうだなと思っているところで
道路標識に書かれた「六本木」の文字が目に入りました。
そのまま六本木へフラリフラリ。
六本木にも見上げるものがあったはず。
小額とは言え、ネタとして買った本です。
ブログでネタにして元をとらねばと、無目的だったはずの散歩は
「大きな建物を見上げて撮る」ためのものに替わったのでした。
見上げて撮ったのは六本木ヒルズの建物。
意外と地味ですね。「確かに見上げて撮った」ことに意義があり。
正直、特別残しておきたいとも思わない画像となりました。
さて、結構歩きましたし、電車に乗って帰ろうかと思ったのですが、また、視界に道路標識が。
「渋谷」
黙々と歩いている間に無心になり、思考がシンプルになっていた私は
「せっかくだから」という、よくわからない理由で渋谷に向けて歩き出しました。
これが意外と距離がある上にだらだらと続く坂道で、軽く息があがりましたが、
無事、渋谷駅に到着。
ちなみにこれは、仰天テクニック076
夜景を撮るとぶれてしまう「ぶれていてもキレイです」
を駆使したもの。
・・・それは。
それは、ひらきなおりというテクニック。
投稿者 TYD : 00:03 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月20日
日日是精進_手始めに
“ケータイ”、“撮影術”で検索をかけましたら、こんな本がヒットしました。
「カメラ付きケータイを20倍楽しく使う方法―プロが教える105の仰天テクニック!」
大橋 学 (著)/楽書ブックス
ネタとしてマスト買いを直感。
脊髄反射的に購入ボタンをクリックしました。
amazon.co.jpマーケットプレイスにて、送料込み1040円也。
これで仰天してしまうテクニックが我が物になるなら安い投資です。
目次情報を見ましたら「人も歩けば猫に当たる―野良猫とお近付きになる」
という項目があり、本を手に取る前から、ひと仰天しました。・・・餌付け?
これは期待できそうです。残104仰天。
こんなサイトも見つけました。
手ぶれ防止法など参考になりそうな情報が。
さすがに「入場するプロレスラーを撮影する」というメニューはありません。
あまり他力本願ではいけないということです。
さあ、今後このブログにはケータイで撮った画像しか載せませんよ。
と、今決めましたよ。
精進精進。
投稿者 TYD : 04:25 | コメント (0) | トラックバック
2006年04月18日
こんなことではダメだ!
「思い出作りに余念がないねえ・・・」
街中でデジカメを構えるワカモノの姿を見るにつけ、そんなことを思っていました。が、ケータイのカメラ機能向上と、ネットでの日記公開をきっかけに、私もその仲間入り。
技術は生活を変えるのです。
さて、先週末、女子プロレス(*)を観に行ったのですが、会場にもケータイを手に撮影をしているとおぼしき人が、ちらほら。せっかくだから、私もケータイで撮った画像をブログにあげよう!と思い、仕事用ケータイV602SHを握りしめて観戦しました(個人用のは充電が不十分で瀕死)。
ところが、リングは遠くて明るくて、こんな感じ・・・
(※実はコーナーポストから飛び技を繰り出しているアジャコング選手)
(※実は「有刺鉄線&蛍光灯&脚立デスマッチ」準備中のリング;
ロープに蛍光灯がセットしてあるのです)
それなら、花道脇から至近距離で入場する選手を撮影だ!と花道脇に座ってスタンバイ。
選手の動きをケータイで追うも、ピント合わせに時間がかかってしまい、予想外のタイミングでシャッターが!失敗。
撮影モードを調べたら、スポーツモードというのがあったので、こちらに切り替えてリトライ。
シャッターはすぐおりたけれど
(※実は蛍光灯の束を持って入場するカリスマ長与千種選手)
女子プロ界のカリスマもこれでは・・・orz
オートフォーカスにして、早めにシャッターボタンを押したらいいの?と再びモード変更をしてスタンバイ。
ああ、そんなに派手に動いたら・・・!
(※実は長与選手との復帰戦に、いやが上にもテンションが上がるKAORU選手)
シャッターおりるの遅っ!
考えてみたら、動いているものをケータイのカメラで撮るということ、やったことありませんでした。トホホ。
普段はこんな風に止まっているものばかり。
(※ファンの人が配ってくれたサイリウムライト;折って振ると光る)
ちなみに、サイリウムライトが光る場内は、とってもキレイだったのですが、これもうまく撮れず。
臨場感ゼロですが、ここまで想像力、ひいては創造力をかきたてられる画像もないですよね?
さあ皆様、そのたくましいイマジネーションを遺憾なく発揮して、熱くなってください!
・・・ケータイでの撮影、精進します。そしてケータイの機種変更も検討。
(※実は血だらけになりながらも清清しい笑顔で退場する長与千種選手
・・・って全然わからないっ!)
-------------
(*)4月15日(土)
長与千種プロデュース興行第2弾
「マーベラス・ナイト2nd~ミラクル・ゲーム」
於 ディファ有明
**
ケガにより長期欠場していたKAORU選手の復帰戦のため、昨年4月に引退した長与千種が一夜限りの復活を遂げるという、注目の興行。