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2007年08月26日

架空請求きました

20070826004509.jpg

差出人の番号は08035140620(※ソフトバンクケータイは電話番号でのメール送受信が可能)

全文載せます。
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(株)アルファリサーチの深井と申します。お客様がご使用中のPC・携帯電話より以前登録された総合情報サイトから、無料期間中に退会処理がとられていない為に登録料金、延滞料金が発生しており現状未払いとなっております。このまま放置してしまうとお客様の身元調査後、ご自宅やお勤め先への回収業者による料金回収となります。そのような手続きを行いますと調査費用、回収手数料などはご利用規約どおり全額お客様負担となります。もし調査前段階の現状の額面にて事前に処理をご希望であれば、翌営業日の正午までにご連絡をください。 TEL 03-3462-2521 受付時間 午前9時30分~午後6時 (休業日 土曜・日曜・祝日)
アルファリサーチ担当 深井迄。
尚、ご連絡をいただけない場合は翌営業日の正午より手続き開始となりますのでご了承下さい。ご連絡お待ちしております。
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架空請求データベースサイトにも情報がありました。
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・・・と思ったら、この日記をアップする数十分の間に削除されていました。
googleのキャッシュも消えてしまったのでダウンロードしたhtmlにリンクをはっておきます。
 ★ダウンロードしたhtml
 ※体裁は崩れていますが、下までスクロールすると同様のメールを受け取った人のコメントが読めます

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皆様おわかりとは思いますが、こういうメールが届いたら、無視ですよ!

学校教師にモバイルリテラシーを指導している友人から聞いた話。
小学生にも架空請求被害が出てるんですって。驚きですね。
1000円とか3000円とか自分で払える額だと親に相談するのが怖くて
払ってしまうらしいです(ということは、後ろめたいサイトを見てるっていう・・・)。

サイト閲覧時に固体識別番号を送ったとしても
そこからサイトの運営者が名前や住所を知ることはできません。
・・・ということを小学校の先生がたでも、知らない人が多いんだそうです。
「住所わかるとか嘘なので無視してください」と指導して回っているんだとか。

そんな状況を鑑みて念のため、もう1回言いますよ!

「追い込みかけちゃうよォ?」という文面を見るとドキドキしますが
無視ですよ!

電話もメールも返さずに削除してくださいね。

投稿者 TYD : 00:41 | コメント (0) | トラックバック

2006年08月01日

子供とケータイ

こんにちは。最近は、大人が自分で楽しむばっかりで子供をきちんとかまってあげていないなあ、と感じることの多いTYDです。

些細なことですが、“アニメ主題歌が大人が聴くものと同じ”というのが、実は結構気になっていたり。自分が子供の頃は「自分がかまわれているかどうか」を敏感に感じていた覚えがあるんですよね(末っ子気質も影響?)。ですから「子供だましだなあ、馬鹿にしちゃって」と思いながらも、子供のためのサービスを受けるのは、嬉しいものでした。
タイムボカンシリーズの主題歌のように秀逸な、人を食った“子供だましアニソン”は、もう生まれないんでしょうか。アニソンに関しては完全なノスタルジィですが。。。

ともあれ大人は子供をかまってこう!

さて、ケータイみたいに行動範囲を簡単に拡げられるツールを子供に持たせるなら、やはりある程度、その使い道はコントロールしてあげないといけませんよね。というところでニュースのご紹介です。

東京都、フィルタリングサービス利用を呼びかけ[ケータイWatch]

フィルター開発、頑張って欲しいです。マナー教育も大事!
「結局は本人次第」「犯罪防止策なんて結局いたちごっこ」そう言ってしまえばソコマデ。
サービス内容よりも、大人が「子供のために」何かしてるっていうのが大事な気がします。

投稿者 TYD : 12:49 | コメント (0) | トラックバック

2006年05月22日

着信音どうする?

さて、機種変更後のお楽しみといえば 待受や着信音などの設定。
さようならmova、こんにちはFOMA!これで、2Gでは楽しめなかったコンテンツも楽しめます。長らく おあずけをくらっていた「着うた(R)」や動画など!

本当は、周潤發(チョウ・ユンファ)主演の映画「賭神|ゴッド・ギャンブラー」のテーマを着信設定したいのですが、配信しているサイトは見つからず。サントラも出ていないくらいなので、望み薄ですね。

力技で、映画のDVDから抜けるみたいですが、気になるのは著作権。
複製権侵害になるのでしょうか。個人利用であれば、買ったCDの曲をメディアプレイヤーで再生して聴くのと同じことのような気がします。

JASRACのサイトで「音楽利用の手引き」を見ると、複製したものをネットなどで配布するのは複製権、公衆送信権の侵害となる、というところまでしか書いてありませんでした。このあたり、どうなんでしょうね。


作るほうのハードルは意外と低く、びっくり。まあ、映画DVDの音そのままですと、セリフなど関係ない音も入ってしまうのですが。。。

手順としては次のようなもの。
WAV → mp3 → 3gp → バイナリ変更 → 携帯からダウンロード

フリーのツールもネットで入手可能なので、ステップ数の多さから受ける印象ほどは面倒くさくないと思います。音質の調整などに技術が要るものの、クオリティに贅沢を言わなければ、シロートでもカンタンに作れてしまうわけなんですね。

これは前のめりで識者に聞きたいです。やってもいいの?ダメなの???

もちろん、一番良いのは、どこかサイトがゴッド・ギャンブラーのテーマ曲を配信してくれること。セリフや車の音などが入っていない音源は、世の中に出回っていないのですから。

この曲、着信音だったら、相当テンション上がると思うんですよ。名曲。
さらにメール着信は劉徳華(アンディ・ラウ)が「賭神!」って叫ぶボイスで
待受は、賭神が指輪を回している動画か、フェオドラのチョコを食べている動画
・・・だったりしたら、完璧(※気になった方はぜひ観てください)。

完璧。

そう、完璧な

完璧なゴッド・ギャンブラーモデルケータイ!
パッケージ売りしてほしい。

参考サイト:
着うた作成への道
「ゴッド・ギャンブラー 完全版」amazon.co.jp     

投稿者 TYD : 17:56 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月11日

腹いせとケータイマナー

「電車内でのケータイ通話を注意したら、腹いせに痴漢被害をでっちあげられた」
と、相手の女性や国などを相手に損害賠償を請求している裁判のニュース、見ました?刑事訴訟では不起訴無罪になったものが、民事訴訟では有罪になったというもの。

http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200604/sha2006041101.html

もう4年も続いていて、もちろんまた控訴するわけなのですが、名誉の為かお金の為か、はたまたここまでくると意地なのか。タフです。

本当のところはどうなんでしょうね。
冤罪なのか、冤罪と見せかけて本当に痴漢なのか、と見せかけてやっぱり冤罪なのか。。。

真実はわかりません。わかりませんが、ニュースを見ていて、“電車内でケータイ通話をしていた女性”というのは、それだけでなんとなく悪い印象を受けました。
判決では「携帯電話の使用を注意されるようなことで虚構の痴漢被害を申告するとは、通常想定できない」という指摘があったそうですが、私は「そういう人もいるんじゃない?」と思ってしまいます。

マナーってそういうものだと思うんです。
実際にどういう状況だったかわからないのに、マナーがなっていないというただそれだけのことで、会ったこともない女性のことを「むかついて痴漢被害をでっちあげたりしそう」と思ってしまう。
特に、ケータイというパーソナルなツールを使うに当たってのマナーが悪い人って、ものすごく自己中心的な感じがしてしまうのですよね。

そもそも刑事訴訟が不起訴となったのは、女性が捜査の途中から出頭要請に応じず電話連絡もつかなくなってしまった為とのこと。
捜査に応じなくなった理由は「面倒くさくなった」。
こういうのを聞いてしまうと、全然知らない女性の印象がさらに悪く。。。

逆転裁判ということよりも、ケータイマナーの悪さが印象に与える作用のほうに感じいってしまったワタクシでした。

**

1100万円という損害賠償請求額や、男性の63歳という年齢から勝手に
老後に備えてかしら、暇なのかしら、ナドうがったものの見方をしないでもないのですが。

投稿者 TYD : 12:24 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月31日

ケータイを少々

RIKOmaniaサイト、晴れてオープンいたしました。めでたいですね。
末永くよろしくお願い申し上げます。

さて、このブログのテーマは“ケータイ”。
「ケータイの用途は8割がメール」という私でしたが
ご縁があって、モバイルコンテンツの企画に携わるようになりました。
激動のケータイ業界の荒波にもまれ(のまれ?)ながらも
「この時代に、このメディアに携わる幸せ」を、ぼんやり感じながら暮らしております。
暮らしの中で、ケータイを通して思ったこと感じたこと憤ったこと感動したこと・・・
ぽつりぽつりと残してゆくブログです。よろしくお付き合いくださいませ~。


***


ケータイをテーマに、ということは決めたものの、何から書いたものか・・・。
ネタをネットで検索していたら、こんなサイトを見つけましたので、ご紹介。

「情報通信白書for Kids」総務省(※1)
http://www.kids.soumu.go.jp/index.html

小中学生向けの、情報通信に関するサイトです。
子供向けのサイトとは、ちょっとオドロキました。
モバイル通信の代表として、ケータイに関する情報がたっぷり。
ケータイにもリテラシー育成が求められているのだわ~と感心しました。

むかーし昔の、数字しか入らないポケットベルだったら、そんなサイトは要らないんでしょうけれど。
ケータイは、もはや“持ち歩き電話”に収まらないツールですものね。

読み書きそろばんケータイ電話。

教養としてケータイを「たしなむ」ようになる日も近い?
モバイルリテラシー。今後、注目してみようと思います。


***


【おまけ】「情報通信白書for Kids」内 “電波ポスター”
http://www.kids.soumu.go.jp/mobile/dekiru/dempa_poster/01.html

しびれるネーミング。個人的にツボでした。
「お前は命を狙われている!」とか「行くのはやめろ!」とか
そういう声を受信するわけではないのです。

でも、テキストよりも音声を受信するほうが面白いと思いません?
アレげな電波じゃないにしても。アトラクションぽいじゃないですか。
美術館で、作品の前に立って、音声ガイドを都度受信とか。


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※1:
情報通信白書は昭和48年から毎年出されているもの。
子供向けのサイトの公開は平成15年から?
http://internet.watch.impress.co.jp/www/article/2003/0704/hakusho.htm

※2:
当時の楠美津香さんのネタで、セリフをぜんぶ数字(語呂あわせ)で言う
「渋谷の女子高生」というひとりコントネタがあったのを思い出しました。
「もう~8989(バカバカ)!」とかそういう。
ポケベルはポケベルで、まさに“リテラシー;識字力”が問われるメディアではありました。

投稿者 TYD : 23:24 | コメント (0) | トラックバック