ストラップ付のリップグロスです。ケータイのイラスト入りでカワイイ。
雑誌で見て
小さいSo902iに小さいリップグロスをつけたら、さぞかしカワイイだろう
と買いたいフラグが立ちました。
6月6日発売となっていたので、「忘れないように買いましょうっと♪」と思っていたら、今日、ソニープラザで先行発売しているのを発見。買ってきました。

これで
叶恭子おねえさまのように、いつもぬらぬらの唇でいられる
という寸法です（というわけではないと思いますが）。

ケータイにつけながら思ったのは
「いつも唇ぬらぬらさせてたい人って思われるの嫌だな」
ということ。

ストラップって人となりが見えるアイテムだと思っていて、私自身、つい見てしまうんですよね。

リーマンライクな外見のひとがキャラものをつけてたり
→「意外とキャラ好き？」
ぱっと見ハデなひとがシンプルなレザーのものをつけてたり
→「そこは質実剛健」
あと、ボロボロのストラップをつけてるひととか
→「ライナスの毛布か？」

あれこれ想像するのも楽しかったり。
そんな風に、持ち主の像をかたちづくる１ピースとして
受け取られてしまうのは致しかたないこと。
私も「ケータイにリップグロスつけてる奴」として評価されるのは
覚悟しなければならないでしょう。
ストラップ1本で、にわかにぬらぬらキャラです。望むところです。
なんなら今後は語尾に“ぬら”をつけて話したって、いいぬら！

それはさておき

意外とストラップの影響力を重く受け止めている私は、
一時期、大根餅の地位向上のためという大儀のもと
大根餅ストラップをつけていたことがあります。
作ってくれる人をネットで探してオーダーメイド。お値段は2000円くらいでした。
「大根餅のためにここまでするワタクシ」が誇らしかったのは若気の至りというやつです。

愛の大根餅ストラップはこれ！

「丸いものと四角いものとあるようですが、どちらがご希望ですか？」
とたずねてくれたクレイ作家さんに感謝