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2007年06月05日

オマエなんて通用しない

大学を出てすぐ、23歳の誕生日を過ぎた頃。
フリーでお仕事を始めると決めた私を、
わざわざ「話しがある」と呼び出したオジサンがいました。

「世の中は甘いもんじゃない。ウマイ話しなんてないし、
 オマエが通用する世の中じゃない」
って、長々と話し続ける。

でも、私を引き止めるために説得してるわけじゃないのね。
もう「1人でやっていく!」って決めた私に対して、
とにかく、ひとこと言ってやりたかっただけなのね。

彼のように心無い大人もいたし、
愛情から「世の中は恐くて大変なところだよ!」と
言って聞かせてくれる人もいたし。

そうやって私たちは、いっぱい脅されながら、
きちんと注意して踏み外さないように生きていけるよう、
叩き込まれている。

先日、うちの会社の子から
「世の中ウマイ話しだってちゃんとあるぞ!楽しいぞ!!って、リコマニアは体現していく会社でいましょうね」って言われました。
そうだね、そうだね、って思いました。

つらそうな顔ばっかしている人に、
世の中がついてくるわけないじゃん。
「あー恐い!あーツライ話しばっかり!」って。
フツーに、そんなワケないじゃん!!

私が通用するかしないかなんて、知らないけど、
とにかくあのオジサンが食い潰した20年と、
私たちが生きていく20年は、違うんだし。
世の中にステキなインパクトを与えられるように、
強くて健やかでいたいものです。

6月になると、毎年、こういうことを考えてしまいます。
あ~8月の決算に向けて、もうひと頑張り!
時間が過ぎるのは、本当に早いですね。

それにしても、ラモスの日本語って、
いい加減、ヘタ過ぎると思いませんか?

投稿者 riko : 2007年06月05日 02:03