なんや、女豹のような顔つきの映像が多いですが、
元はかなり小動物な顔の女子だと思われ。
映画などでメイクさんが入ったときは、
その小動物さを活かしたメイクが、随分と多くて。

でも彼女は、女豹のような顔を手に入れたかったのね。
で、そういうメイクをしていると、そういう顔つきになって、
そういう人になれるんだろう、と、変わっていく彼女の顔を見て思ったのです。

で、整形して、なりたい顔になって、
心もついていくなら、それはそれでいいことだなって、思いました。
いえ、エリカ嬢は整形じゃなくてメイクでって話ですけど。

先日、メイクのモデルを頼まれて、お手伝いしてきたのね。
「今日は雑誌で好きなメイクを選んで、モデルさんの顔に合わせてコピーして行きましょう」って授業だったんだけど。
で、メイクを練習中の彼が選んだ写真が、
モロ外人さんで、かなりキリッとした目元のモデルさんだったの。

顔じゅうのすべてのパーツが丸くて、タレ眼なリコとは正反対の顔で。
だからそのままメイクしたんじゃ、コピーにならないのね。
リコの骨格を触りながら、リコの顔にカスタマイズしながらコピーすんの。
モデルをしながらも、イロイロ勉強になりました。

リコは黒目（というか眼球？）は大きいから、
なんも考えずにメイクしてると、自分の骨格につられて、
自然と眼が丸く大きく見えるメイクをしてたと、気づかされまして。
だから、キリッと猫眼にしたければ、
「眼を横に切開するんだ」と。

え、横に切開って、整形？

メイクのモデルさんをした翌日、自分でも練習してみました。

↑目頭にチョコっと、目尻の切れ目にはかなりガツ～リとラインを入れる。逆に黒目の上にはあんま入れないっと。横に切開！って、つもりでね

と、近くでじ～っと見ると、なんか黒っ！
っつーか濃い！？
みたいな感じですが・・・

↑ホラ、普通にゴハン食べるくらいの距離になってしまえば。いつものクリクリした感じじゃなくて、横に大きいメーテル系になった気がしません！？

で、結論。というか希望的仮説。
クリクリした顔じゃなくて、日々をメーテルメイクで整形しながら暮らせば、
ハミパン気味な女子ではなく、素敵大人女子！に、
自分が強制できるかなぁって、話だ。

第４４代アメリカ大統領・オバマ氏がリスペクトビームをがんがんに発射してた、
第16代大統領・リンカーンは、組閣の際にいろんな優秀な人材と会って。
すごく優秀とされる人を「顔が気に入らない」って理由でハズしたんだって。
で、みんなに「そんな理由でハズさなくても～」と突っ込まれたけど、
「男は40歳を過ぎたら、自分の顔に責任を持つべきだ」と、
言い返して断固拒否したとか。有名な小噺ね。

心が先か、顔が先か。
それは、どちらでもいいのですが。
マインドは顔に表れるから、やっぱ顔で選ばれてもしょうがないのか。
どう生きるかと、どんな顔して暮らすか、は、密接。

余談ですが高校生の時、すごい仲良しな男の子の、
ムスッとしてる顔は素敵だと思えるのに、
笑った顔がどうしても気持ち悪くて、
何回告白されても、付き合えなかったことがある。あのこ元気かな～？

余談２。どうも巻き毛でオデコを出した自分の顔が、
実家のチワワにウィッグをかぶせてバブリーギャル風にした写真に似てる。

↑今年のお正月は実家に帰りそびれたから、ずっと会ってないな～ワンコ。こいつも元気かな～？

本当にどうでもいい話だｗ