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2009年02月10日

アジカンと浅野いにおと団地、または言葉をつかむ話

すごく個人的な感情なんだけど。

真夜中のカラオケで、アジカンを熱唱すると、
「ああ、夜明けには、浅野いにおのマンガが読みたいな」と思うし、
団地のそばを歩くと、ふとアジカンの曲を思い出すし、
浅野いにおのマンガは団地無しには生まれなさそうで、
もちろんアジカンも思い出すのね。

何かを見て、何かを思い出す相互作用って、ままあるけど、
三つ巴なのがおもしろい。

で、夜中にカラオケでアジカンを熱唱したときに、
「ああ、おやすみプンプンの新刊出てたよ」
と、一緒に歌っていた友だちがなんとなしに言ってきて。
「あ、まだ見てないや」よフツーに答えた30秒後くらいに、

「なんでいま、おやすみプンプン!?」と猛然ツッコんだ。

「いにお」と「アジカン」は団地っぽい。
そぉか、キミもそう感じていたのか、と嬉しくなってもっとアジカンを歌う。

「アジカン」の曲と
「浅野いにお」もマンガと
ニッポンの風景、団地と。

他にもこんな、感情三つ巴相互作用みたいのって、ありそうな気がする。
他の人にも、きっとある感じがする。
もっと探せたら、おもしろいパーティがまた始まるんだろう。


↑こないだ見下ろした六本木からの東京絶景。飛ぶ鳥の背中までが見える、まさに鳥瞰。雑居ビルの薄汚れた感じに、東京を想って見たり。もっともっと感じ抜いたら、またなんか違うキモチが出てきそう。そうゆーのをブログに書いて、なんか書けたキブンとかなってると、結局その言葉をつかめないまんまで終ってしまうんだ。やっぱブログ書くのなんて才能の無駄遣いでゴミだな。と、思う日もある。わかってるのと、やるやらないは、別の話。

投稿者 riko : 2009年02月10日 18:07