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2009年09月24日

アート・お仕事・価値観のお話【授業やります】

「世の中に良いインパクトを!!」と、
本気で会社をやってくってことは、
中途半端にクリエイターだと名乗りながら、
なかなか生み出さない人たちよりも、
ずっとずっとアーティストじゃん!!
と、常々思っております、リコマニアですが。

池尻にIIDという廃校を利用したスペースがございまして。
そこに【自由大学】なるものがございまして。
そちらの【情報と社会部】のカテゴリにて、
【価値をつくることはアート的】という授業が、
11月7日(土)から5週に渡って行われます。

講師に迎えるのは、東京画廊の山本豊津さん。
ネタを仕込むキュレーターなる役割を、リコがやらせてもらってます。


あたらしい商品やサービスを生み出すことは、
世の中に新しい価値を生み出すということ。
私は、それを大変「アート的」である、と思うんですね。
これは【一般的なお仕事 → アート】という視点。

豊津さんは、銀座で一番古い【現代アートを扱う画廊】である、
東京画廊の画廊主さんです。
現代アートって、売るのが一番難しい商品のひとつだなぁと、思います。

いわゆる「芸術品」であれば、
世界的にどんな価値があるのか金銭的に基準があります。
また、「新商品」であれば、
その商品を購入すると生活にこんなメリットがある、と明確に理解できます。

ところが「現代アート」には、その両方がないワケですから、
それで商いをやってのける豊津さんから学べることは、
アート関連のお仕事に興味がある方でなくても、
大変学ぶところが多く、エキサイティングなモノになると確信してるわけです。

彼から、先ほどとは逆の「アート → 一般的なお仕事】視点で、
なにかを学び取るとき、キーワードとなるのは、
「アートとは最先端の情報である」という言葉です。
情報を制するものが、時代を制す!!(?)
よろしければ、こちらの動画をご参考に・・・

教室で席に着いての授業だけでなく、
豊津さんの解説付で民芸館を見学したり、
(つまんない壷が急にスゴイ壷に見えてくる特典付)
銀座をブラブラしたり、
(お金がなくても銀座でステキなデートが出来る大人になれる特典付)
あと、実際に東京画廊にて展示作業を見ながら、
キュレーターのお仕事を生解説してもらおうと思ってます。
最終日は銀座で飲み会だ~♪(と、リコが勝手に決めてます)
※特典も保障は出来ませんがww


動画撮影中の豊津さん。ステキな大人です・・・☆

ま、とにかく、
豊津さんはリコの大好きなオジサマです。
ただの炭の塊が、豊津さんのお話しを聞いた後だと、
300万円くらい価値のあるモノに見えてきてしまうという、
良くも悪くも魔術師のような才能をお持ちの方ですww

できるだけ多くの人に楽しんでもらえるよう、豊津さんと相談して、
参加費もがんばって低めに設定したつもりです。
(学生さんには高いかもしれないけど、絶対満足させるからっ☆)
リコ自身、「どうせ手伝うなら、自分が満足できる内容にしたい!」
と、いろいろワガママを聞いてもらって、
テンコ盛りな内容になってると思います。

詳細や申し込みはコチラから~。
みなさんふるってご参加くだされ~。
一緒に遊ぼう~♪♪

投稿者 riko : 2009年09月24日 16:54